ABOUT 当事務所について

代表挨拶

代表挨拶

知的財産権の世界は、大きな変化の時を迎えています。

情報通信技術の著しい進歩、交通手段の発達等に伴う企業活動のグローバル化やクロスボーダー取引の増加、さらに中国、インド等のアジア諸国を中心とした新興国の台頭により、知的財産権の重要性は、日々確実に増しています。
一方、わが国の知的財産権業界に目を向けると、国力を示すバロメーターとしての国内特許出願件数は、2006年以降漸減傾向にあり、また、若手弁理士を中心としたキャリア志向の多様化に伴い、知的財産権実務に精通した弁理士の高齢化が徐々に進む傾向にあるなど、わが国の知的財産権市場は、まさに成熟期に差し掛かっています。
さらに、昨今のAI(人工知能)の進化は目覚ましく、近い将来には弁護士業務、弁理士業務の大半がAIに置き換わっていくという見方もあります。

代表挨拶

わが国の知的財産権業界は、このような外部環境及び内部環境の変化に伴い大きな脅威に直面していますが、私たちは、むしろこの変化自体が大きなチャンスだと捉えております。
わが国が迎えたこの厳しい変化の時代こそが、事業を広い視野で捉え、常に先を見据え、変化を先取りしていく私たちの経営姿勢が報われる時だと考えるからです。
市場の変化、技術の進歩が著しい今の時代において、従来のように自らの事業範囲を固定化し、短期的視点で事業に取り組む姿勢では、お客様のニーズにお応えすることなど到底できるものではなく、淘汰を免れません。
特許事務所としてお客様からの信頼を頂戴し、今後その存在を許されるのは、広い視野、長期的視点、変化を歓迎し先取りしていくメンタリティを持つ者だけです。

代表挨拶

フェリシテ弁理士法人を設立してから5年余り、私たちは、少なくない失敗もしましたが、むしろその失敗を誇りにしています。
私たちは、設立以来、自らの価値がお客様から信頼と満足を頂戴することにあると捉え、アジア諸国への業務拡大、他業種との連携など、変化を恐れず、少々背伸びしながらでも、将来に向けた一手を常に打ち続けてきました。
私たちが経験した失敗は、自らの存在意義を意識し、広い視野、長期的視点から、お客様に向き合ってきた証だと思っています。
知的財産権の明日を切り拓くのは、我々フェリシテ弁理士法人だと信じています。

これからも、失敗を恐れず、自らの信念を貫いて、市場と社会の将来を見据えて変化を先取りしていくことがお客様に満足いただくための唯一の道だと信じて進んで参ります。

フェリシテ・IPコンサルティング 伊藤市太郎

事務所概要

名称 フェリシテ弁理士法人
英文表記 Felicite Patent Professional Corporation
代表 弁理士 伊藤 市太郎(弁理士登録第11706号)
アクセス 都営地下鉄大江戸線「勝どき駅」徒歩8分
所在地 〒104-0053 東京都中央区晴海3-13-1 DeuxTours EastTower 44階(4412)
設立 2012年8月
業務内容 日本および海外における、特許・実用新案・意匠・商標・サービスマークの出願/異議申立/審判/鑑定/各種調査/ライセンス
取り扱い分野 機械・制御・電気・情報・通信・化学・材料

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